わくわく出前教室(俳句)がありました
2025年7月15日 16時30分7月15日(火)
子規記念博物館から高山 佳子 先生をお招きし、俳句のつくり方を学びました。
俳句は「五・七・五」の17音から成り、季節を表す「季語」を含むことが基本であること、
五・七・五の音数に合わせるだけでなく、表現を工夫することが大切であること学びました。
特に、五・七・五の上の句と下の句を入れ替えることで、より印象的な俳句が生まれることを体験しました。
様々な俳句づくりの工夫を通して、言葉の響きやリズムの重要性を実感しました。
学習の終わりに、たくさんの子どもたちが感想を述べました。
「季語が大切であるということが分かりました」
「言葉を入れ替えたり、言葉を広げたりする工夫をすることで俳句づくりが上手になることがわかりました」
最後に6年生の代表児童がお礼の言葉を述べ、講師の先生への感謝の気持ちを伝えました。
出前教室を通じて、子どもたちは俳句の魅力を再発見し、表現力を高めることができました。
今後も、言葉の力を活かした学びの場を大切にしていきます。