みんなそろって「いただきます!」👨🍳👩🍳(「ランチルーム給食」異学年交流)
2024年11月20日 13時00分コロナ禍以降「ランチルーム給食」の持ち方について模索してきましたが、使用に向けての準備が整い、いよいよこの秋から再開することにしました。
20日(水)は、児童の使用方法の確認も含めて、まず1・2年生と6年生による交流給食を行いました。
ランチルームは給食受け室と隣接しており、受け室の中からカウンター越しに配膳が可能となっています。
当番さんの体調や給食エプロン着用等の確認が終わったら、配膳開始です。
「お店屋さんみたい」
「テーブルが大きくて配りやすいね」
「1・2年生が準備する姿がとてもかわいいね」
配膳台も給食受け室の中にあることから、食缶の運搬の必要もなく、給食当番も活動しやすくなっています。
配膳が終わると、手洗い・消毒を終えた子どもたちが席に着き、会食の始まりです。
「いただきます!」の元気な声で挨拶すると、子どもたちは給食を頬張り、それぞれ美味しそうな表情を見せていました。
ランチルームには移動式の円卓があり、一席に座る人数を増やす工夫がされています。
「みんなの顔がよく見えるね」
「6年生はおかわりもしてしていて、いっぱい食べてすごいね」
「教室で食べるよりおいしく感じるね」
放送委員からの放送やお知らせ、BGMを聞きながら、マナーを守ってみんなで給食を食べました。
ランチルームは、普段交流がない他の学年同士が席に着くことができ、より多くの人と顔を合わせることができることが大きな利点です。
以前のように子どもたち同士が向かいあって、みんながそろって食事ができるのは、嬉しいことです。
子どもたちに食事の楽しさを感じてもらい、今後のよりよい「食育」につながっていけばと考えています。
また今日は、1・2年生の生活科「秋のおもちゃ屋さん」に6年生が参加して、授業でも交流を行うことができました。