12日（木）に俳句の講師の先生に来ていただき、わくわく出前教室を開きました。

　１～３年生、４～６年生と分かれて、それぞれ俳句作りの学習をしました。

　「景色が見えるように」「気持ちは入れない」などの俳句作りのポイントについて学び、俳句の「たね」を探しに、学校を散策します。

　 子どもたちは吟行（ぎんこう）で実際に自然を観察したり触ったりして、全身で楽しみながら俳句の「たね」を見つけていきます。

　吟行から戻ってきた子どもたちは、いよいよ、俳句作りに挑戦です。

　吟行で見てきたことや感じたことを俳句にしていきます。

　そして、子どもたちの瑞々しい感性が光る俳句が完成！

　でき上がった俳句を全員で鑑賞しました。

　「さんびきの　あかとんぼおう　ひるやすみ」（１・２・３年の部：友達賞）

　素敵な俳句がたくさんでき、子どもたちもとても喜んでいました。

　俳句を教えてくださった講師の先生、ありがとうございました。

　子どもたちは、俳句の「たね」が身近にあることを実感して、俳句と仲良くなることができました。

　でき上った俳句は、後日「俳句の島」活動として、地域の公民館分館の掲示板で紹介していただく予定です。