水泳部もがんばるぞ!🐬(「松山市総体(水泳の部)」を目指して)
2024年6月21日 11時54分18日(火)から、先日まで行われていた相撲部の活動を一旦締めくくり、次に水泳部の活動が始まりました。
活動拠点は、もちろん新生「中島B&G海洋センター」のプールです。
少人数の学校であるため、これまで相撲部として活動してきた児童の顔も多くみられます。
どの子どもたちからも、水泳の練習を通して、泳力を伸ばそうとする意欲を感じることができました。
これからしばらく雨の日が続くようですが、屋根の付いた全天候型のプールのよさを生かして、体調に気をつけながら練習に励みましょう。
たくさん練習して、以前水泳教室で教えていただいた中村真衣さんのように、力強く泳ぐことができるようになるといいですね。
16日(日)に行われた松山相撲連盟主催の「松山市小中学生相撲大会」についての報告です。
これまで、「わんぱく相撲まつやま場所」、「松山市小学校総合体育大会(すもうの部)」と週末ごとに相撲大会に参加してきた相撲部の子どもたちでしたが、いよいよ今シーズン最後の大会となりました。
(大会参加者のプライバシー保護のため、今回ホームページで使用している写真については、大会中の様子ではなく、全て本校での練習時の様子となります。)
朝6時前の松山方面行き始発のフェリーに乗って、愛媛県総合運動公園相撲場に向けて出発です。
フェリーの中では、これまでの大会で敗戦を喫した、相手の足を両手で抱え上げる「足取り」という決まり手の対策について、子どもたちは地域の指導者の方のお話に集中して耳を傾けていました。
そして会場に到着すると、まだ準備中の様子を見るや、子どもたちは自分たちの準備もそこそこに、パイプ椅子を並べる等の作業を、誰に言われるともなく自分たちから進んで手伝い始めました。
引率してくださった地域や保護者の方々にも「当たり前のことかもしれないけれど、偉い!」と声をかけてもらっていました。
まわしをしめる作業の場面でも、会場準備を手伝うかたわらだったため十分な時間を取ることができませんでしたが、上学年の児童が自分の作業を後回しにして下学年の児童を順番に手伝ってやり、全員があわてず大会に臨むことができていました。
結果、女子6年生(重量の部)第3位、(軽量の部)第3位、女子5年生(重量の部)第2位、同第3位、3年生(重量の部)第1位で、女子は出場選手5人全員が入賞という好成績を収めることができました。
大会で経験を積み重ねるごとに強くなっていく子どもたちの様子を見て、とても頼もしく感じました。
「出場したい」という子どもたちを応援し、引率してくださった地域や保護者の皆様本当にありがとうございました。