先生朝会①(校長先生)
2019年6月11日 08時30分 今日の朝会は、今年度赴任してきた先生がお話をする先生朝会です。第一弾は、校長先生でした。
「みなさんには、実際に会ってみたい人、一度は本物を見たいなぁと思っているものはありますか?」という質問から始まりました。
そこから、校長先生が実際にお会いしたことのある、児童文学作家あまんきみこさんのお話になりました。
あまんきみこさんは、「きつねのおきゃくさま」や「おにたのぼうし」など、国語の教科書にも出てくる子どもたちにとっても馴染みのある方です。
数多くある作品の中で、「ゆうひのしずく」という絵本の読み聞かせを行いました。
読み聞かせを聞いて、子どもたちは
・その人(もの)の視点に立って、初めて見えるもの、分かるものがあるということ
・ペア学年や、複式学級、小学校と中学校の関わりの中でも、たくさんの発見があるのではないかということ
など、思い思いの感想をもっていました。
『相手の立場になって考える』
これは学習でも、日々の生活でもとても大切なことですね。そのことについて、改めて考えることのできた時間となりました。
校長室の前に置いているので、また読みたい人は読んでみてくださいね。