７月20日（木）に大掃除と第１学期 終業式が行われました。

大掃除は、前半は各学級内で後半は縦割りで行いました。

毎日のように使ってきた教室や廊下、トイレなどを中心に、感謝の気持ちを込めてピカピカに磨きました。

終業式では、まず全員で国歌を歌った後、２・４・６年生の代表児童が、「１学期の思い出と夏休みに頑張りたいこと」を発表しました。

「運動会の障害物競走で１位をとれた。家に帰ると家族にほめてもらえてもっと嬉しくなった。」

「魚のつかみ取りでハマチの動きが速くてびっくりした。あきらめず粘り強く追い続けて最後は捕まえることができた。」

「算数を苦手にしていたけれど、先生に質問してできるようになった。夏休みは仕事の忙しい家族の手伝いをしたい。」 

と、それぞれ堂々と自分の思いを発表することができました。

次に夏休みの過ごし方に気を付けるため、運営委員の代表の声に続いて、全校で「中島っ子　安全宣言」を唱えました。

その後、校長先生から、１学期の振り返りと夏休み中の「つづけること」の大切さについてお話がありました。

お話の中にも合ったように「お天道様が見ている」ことを意識しながら、自分の弱い心に打ち勝ち、大きく成長する夏休みにしましょう。

また、校長先生から「お世話になったと思う人に『１学期間ありがとう』と感謝の気持ちを伝えてください」というお話もありました。感謝の気持ちを伝えることのできる心の豊かさや勇気が、中島っ子の成長につながっていくのでしょうね。

式の後には、１学期の多読賞の表彰がありました。２年生５人、１年生２人がたくさんの本を読んで表彰されました。

おめでとうございます。

いよいよ明日から夏休みです。

「中島っ子　安全宣言」の中にもあったように、大きなけがや事故なく、健康で安全に過ごしましょう。

また、夏休みしかできないことをたくさん見付けて、有意義な休みにしてほしいと思います。