本をもっと身近に📚(1・2年生「読み聞かせ」)
2023年12月8日 09時27分8日(月)の1時間目に、1・2年生の教室で、図書館支援員の先生から読み聞かせがありました。
まず、4冊の本を紹介していただき、その中から今回読み聞かせをしてほしい本をみんなで1冊選びます。
子どもたちからのリクエストの多かったのは、「ぜったいに あけちゃダメ? ラリーのクリスマス」(ビル・コッター)と、「おとしだまをいっぱいもらうコツ 」(きむらゆういち)の2冊でした。
子どもたちは、「おとしだまをいっぱいもらうコツ」も最後まで気になっている様子でしたが、話し合って「ぜったいに あけちゃダメ? ラリーのクリスマス」の方を選びました。
いたずらモンスターのラリーが持っているのは大きなプレゼントの箱。
いったい何が入っているのかな?
クリスマスまでまだ開けちゃダメだけど、ラリーは中身が気になって仕方がない。
誘惑に負けて箱に触れると、大事なプレゼントがちっちゃくなったり、びろーんって伸びたりするからさあ大変!
子どもたちは、ラリーのプレゼントをもとに戻そうと、一生懸命絵本をこすったり、つついたりしながらお話を聞きます。
ラリーのプレゼントは一体どうなってしまうのか?
ページをめくるたびにどんどん変わるおどろきの展開に、子どもたちはいつの間にか笑いが止まらなくなっていました。
子どもたちには、これからもどんどん図書館を活用して、本をもっと身近に感じてほしいと思います。
これを機会に、ぜひじっくりと本を読む時間をつくって、いろいろな世界に触れていきましょう。