３日（日）に中島総合文化センターで第16回「中島文化祭」が開催されました。

　「島人の笑顔でつくる島文化」をテーマとして４年ぶりの実施となり、中島小学校も今回参加させていただくことになりました。

　中島小学校は、まずオープニングセレモニーで、５・６年生が道具踊りを披露しました。

　道具踊りは、９月に行われた松山北高中島分校の体育大会以来の披露とあって、子どもたちも少し緊張している様子でした。

　今回も中島の「道具踊り保存会」の方々にご指導をいただき、１日（金）のリハーサルを経ての参加です。

　保存会の方々の太鼓と唄が聞こえ始めると、緊張していた子どもたちも生き生きと踊ることができていました。

　保存会や保護者の方々には、朝早くから衣装の着付けも手伝っていただきありがとうございました。

　中島こども園、中学校、分校とそれぞれのセレモニー発表が終わると、作品展示見学やステージ発表、各種バザー等が行われました。

　作品展示では、中島小学校のコーナーを用意していただき、これまで学校で制作してきた図画作品を展示させていただきました。

　また、先日の「中島っ子わくわく劇場」でお披露目した15周年記念ビッグアートもホールの入り口に飾っていただきました。

　普段校内でしか展示していなかった作品を、こうして地域のみなさんに見ていただく機会をいただき、子どもたちもとても喜んでいました。

　ステージ発表では、歌や楽器の演奏、舞踊等、普段様々な団体に所属して活動している子どもたちが、自分たちの個性を発揮してステージ上でキラキラと輝いていました。

　最後にはお楽しみ抽選会があり、文化祭も大きな盛り上がりを見せ、気がつくとあっという間の一日でした。

　最後になりましたが、引き続き「能登半島地震災害義援金」へご協力いただきありがとうございました。