水難から身を守ろう!🐬(「着衣泳」実習)
2024年7月11日 16時44分11日(金)の午前中は、大雨警報の発令を受けて自宅待機となっていました。
その後、10時過ぎに警報が解除となり、子どもたちは昼食をすませてから午後登校をすることになりました。
通学路の安全確保のため、地域・保護者の方々や教員で通学路の確認を行い、徒歩通学児童の集団登校には教員が一緒についての登校となりました。
いつもと違った時間での登校でしたが、みんな「こんにちは」と元気よく挨拶しながら次々と門をくぐってきました。
そして、3年生以上の児童は、予定通り5・6時間目にB&G海洋センターで着衣泳を行いました。
中島小学校では、泳力を伸ばすための水泳学習と、水難被害から身を守るための着衣水泳学習を実施しています。
まず、服を着て水中に入ると、どのような感じになるのか体験をしました。
体が重くなり、動きにくいと感じた子どもが多くいました。
水の中で衣服を着ている状態は、いつもと勝手が違い思い通りに身体が動かないなどの貴重な体験をすることができます。
普段の水泳の時間と違った、服を着ている状態でしたが、子どもたちは水の中での動きづらさを実感しながら、「いざ」というときに命を守る術を考えながら、真剣に取り組んでいました。
続いて次に、気持ちを落ち着かせて背浮きをしました。
また、もしものときはペットボトルや袋など、身の回りにあるもので人の命を救う方法があることを知りました。
防波堤で突風を受けて海に落ちてしまうなど、実際に起こってはいけないことですが、もしもの時でもあわてず、今日の実習を生かして、自分の命を守る行動を取りましょう。
B&G所員の皆様、ご指導ありがとうございました。
なお、今晩7時より本校体育館において地区別懇談会(夏休みの生活についての説明、人権・同和教育学習会、救命救急法実技講習会)を予定通り実施いたします。
参加を予定されている方はご協力ありがとうございます。お足もとに気をつけてお越しください。