３日（木）に、１～４年生は秋の遠足に出かけました。

　朝、大浦港に集合して出発式をした後、フェリーに乗ってみんなで「野忽那（のぐつな）島」に向けて出発しました。

　中島小学校では、地域の魅力の再発見を目指し、毎年「忽那諸島」の島々を遠足で巡っています。

　今年は、昨年行った「睦月（むつき）島」のお隣にある「野忽那島」が目的地です。

　船の中では、集団宿泊活動に出かける５・６年生の姿もありました。

　５・６年生や校長先生とお別れして９時に島に到着すると、さっそく「野忽那島」ウォークラリーに出発です。

　先生たちがあらかじめ用意していた５つのポイントを、子どもたちで相談しながら探していきます。

　きれいな「ぬかば海水浴場」や、周辺の島々を見渡すことのできる「皿山展望台」、休校中の「野忽那小学校」も発見することができました。

　途中、大きな魚の群れやアカテガニにも出会い、子どもたちもとても嬉しそうでした。

　お昼前に全員元気にゴールすると、再びフェリーに乗って中島に戻りました。

　大浦港では待ちに待ったお弁当の時間。

　みんなおなかが減っていたようで、指示を聞くとすぐに思い思いの場所でお弁当を広げて、友達と仲良く昼食をとっていました。

　遠足の最後は、雨の上がった緑地公園で鬼ごっこをしました。

　みんな芝生の上をたくさん走って、満足顔で遠足を終えることができていました。

　野忽那島では、「会った人に元気よく挨拶しよう」「たくさん挨拶しよう」を目標に、子どもたちは特に挨拶を頑張ったようです。

　今回の遠足で、事前の調査では、野忽那地域の総代様をはじめ島の方々には大変お世話になりました。

　ありがとうございました。