19日（水）３・４年生の体育の授業の様子を紹介します。

　今日の体育では、器械運動（跳び箱運動）に挑戦していました。

　まず感覚づくりの運動を行った後、学習課題や学習の進め方を確認し、練習タイム、ポイントチェックタイム、話し合いタイムと授業が進んでいきました。

　ポイントチェックタイムの時間になると、子どもたちはそれぞれ自分のタブレット端末を使って、友達が跳び箱を跳んでいる様子を動画で撮影し始めました。

　撮影された動画は、その後の話し合いタイムの中で、動きをじっくりと観察できるようにコマ送りしたり一時停止したりしながら工夫して使われていました。

　そして、子どもたちは自分の動きを確認し、「気をつけたいこと」について互いにアドバイスしたり、ロイロノートの学習カードに自己評価を書いたりしながら、今日の授業をまとめていきました。

　「跳び箱の手をつく場所を、もっと前にするといいよ。」

　「着地がずれているよね。どうすればいいのかな。」

　「上手に跳べているね。着地した後ほとんど動いていないのがすごいね。」

　ICT機器鵜を活用することで、友達の考えを共有することができたり、上手に跳ぶためのこつを自分たちで発見したりすることができていたようでした。

　これからも、子どもたちの「わかった」「できた」の声が広がっていく授業を目指していきたいと思います。