ローテーション道徳(10月)
2020年10月12日 15時00分 今日は、今年度最後のロ-テーション道徳の日でした。学級担任が入れ替わり、道徳科の学習を行うというもので、全教職員で子どもの道徳性の育成を図ることを目的としています。
【1年生】
2年生の先生と授業をしました。普段は、教科書を使っているのですが、今日は紙芝居風にして、お話を読みました。子どもたちもよく聞いています。登場人物になりきって、「思いやり」について考えました。
【2年生】
3・4年生の先生と授業をしました。「きつねとぶどう」という有名なお話で、「感謝する気持ち」について考えました。親や先生など身近な人を想像しながら話し合いました。
【3・4年生】
5年生の先生と授業をしました。今日は「どうしてきまりがあるのだろう」「きまりを守らないとどうなるのだろう」ということを考えました。授業の感想を裏面まで書く子どももいました。
【5年生】
6年生の先生と授業をしました。新幹線を開発する方のお話を聞いて、「努力すること」「強い意志をもつこと」などについて、考えを深めました。
【6年生】
1年生の先生と授業をしました。野口英世と母シカのお話から、「家族」について考えました。お話に出てきた「志得ざれば、再びこの地を踏まず」、どういう意味か覚えているかな?
ローテーション道徳を通して、子どもと教員、双方のことをよく知ることができました。小規模校だからこそ、全校体制で取り組むことのできる活動でした。