海の豊かさを守ろう🏞️(「SDGs学習」1・2年生)
2024年10月11日 11時34分10日(木)、SDGs推進コンダクターの方々を中島にお招きして、漂着物のアート作品をつくるための材料を拾いにいきました。
この活動は、SDGs17の目標の1つ「14.海の豊かさを守ろう」を達成するための中島小学校のミッション「島の未来を考えよう」の一環として実践しています。
今回は、SDGs推進コンダクターの大学生と職員の方をお招きし、子どもたちは助言をもらいながら、目的の漂着物を探しました。
海岸に移動した子どもたちは「『ごみ拾い』ではなく『材料探し』だと思って活動しましょう。」という説明を聞いて、とても楽しそうに漂着物を集めていました。
小浜の海岸に流れ着いたいわゆる「海洋ゴミ」を使って、1・2年生の子どもたちが創造力を発揮しながらアート作品「漂着仮面」を作る計画です。
この材料を使って、これからどんな作品が出来上がるのかとても楽しみです。
今年度、いつも行っている姫が浜の「海洋ゴミ」が例年に比べてずいぶんと少なくなっていました。
年2回実施している小・中・高・PTA連携の海岸清掃や、地域の方々のボランティア活動など、みんなの思いが少しずつ実を結びつつあることを感じました。
これらの活動を通して、海岸に流れ着く「海洋ゴミ」への関心を高め、「『ごみのポイ捨てをしない』などの身近な取組みが海の環境保全につながっていく」という意識を育てていきたいと考えています。
市総体を一週間後に控えて、放課後の陸上部の練習にも力が入っています。
限られた時間の中で、地域のボランティア指導員にご協力いただきながら、子どもたちは全教員と工夫して練習をしています。
がんばれ中島っ子!