中島が大きな橋でつながるといいな🌈(「市長と話そう タウンミーティング」)
2024年10月29日 10時30分26日(土)に松山市役所で行われた「市長と話そう タウンミーティング」に、5年生の代表児童2名が参加しました。
このタウンミーティングは、これまでさまざまな世代や職業の人との意見交換を積み重ねてきていて、今回は小学生の参加による初めての開催で、ちょうど140回目を迎えたのだそうです。
今日は松山市の小学校18校から36名の児童が集まり、各校の代表が「未来の松山」、「私の住む地区」というテーマで、市長さんに質問したり意見を述べたりしました。
「学校が災害のとき避難所となることを知りました。学校の体育館にもエアコンを取りつけてほしいです。」
「校区の児童数が減ってきています。松山市では人口減少についてどのような対策をしているのですか。」
「南海トラフ地震臨時情報が発表されたときはとても怖かったです。南海トラフ地震が起こったときのために松山市はどのような取り組みをしているのですか。」
「観光に松山市を訪れる人が増えてきました。松山のよさを外国の人にも伝えられるように、交流の機会を作ってほしいです。」
どの小学校の児童も、みんな小学生ならではの視点で松山市の未来についてよく考え、様々な意見を出すことができていました。
中島小学校の代表児童は、「中島の魅力である美しい海や自然をもっとたくさんの人に知ってほしいです。『松山にテーマパークや水族館を作って、観光客がたくさん集まる街にしたい』という発表がありましたが、中島にも水上遊具施設を作ったり、中島まで渡れる橋を作ったりすることで、地域が活性化して人も増えてくると思います。」と、意見を述べました。
タウンミーティングを終えた児童は、「とても緊張したけれど、松山市が県や国と協力しながらいろいろな工夫をして対策をしていることや、他の小学生がどのような考えをもっているのか知ることができてよかった。」と、今日1日の活動に達成感を感じていたようでした。