「大すき中島」の歌声高らかに🎵(「はたちの集い」練習)
2024年12月23日 13時51分23日(月)の業間の時間に、「令和7年 はたちの集い」オープニング合唱の練習を行いました。
来年1月12日(日)に中島総合文化センターで「はたちの集い」が開催されます。
二十歳を迎えられる方々の、一生に一度の晴れの舞台を、少しでも賑やかなものにしたいということで、式典のオープニングで「大すき中島」を歌わせていただくことになりました。
昨年度はビデオ録画による参加でしたが、今年度はコロナ禍を経て令和2年以来の当日参加になります。
「~でっかい未来の 中島 大すき 中島」と締めくくられる中島小の愛唱歌は、3校(中島東・中島南・天谷)統合前の中島東小児童によって作られ、以来校歌とともにずっと中島小児童に歌い継がれている歌です。
小学校のときにみんなで歌った歌を聞いて、当時を懐かしく思い出してもらえたらと思っています。
そして、元気な歌声で、子どもたちからのお祝いをする気持ちを届けることができたらと思います。
4時間目に、冬休みを前に4年生が学校菜園の草取りなどの環境整備を行いました。
3校統合前の中島南小に以前勤めておられた方から、秋山真之さんが好んで食べていた「はじき豆」の材料となる中島産のソラマメの苗をご厚意でわけていただきました。
煎った赤いソラマメは、小説「坂の上の雲」の主人公の一人、真之さんがおいしそうに食べていましたね。
児童は、植えた苗に傷をつけないように、その周りを丁寧に草取りしていきました。
大きく育つといいですね。
偶然なのか、本校には真之さんの兄、好古さんの書が飾られています。
好古さんが中島粟井地区の知人を訪ねてきた際に書いた書で、3校統合時に天谷小から発見された大変貴重なものだそうです。
学校菜園横の小屋で環境整備作業を見つめる冬毛になったウサギたち。
名前は「ごましお」と「カカオ」に決まりました。(写真はごましお)