じゃがいも料理おいしいね!🥔🥣🧑🍳(5・6年生「調理実習」家庭科)
2025年1月30日 16時36分30日(木)の3・4時間目に5・6年生が家庭科で調理実習を行いました。
6年生にとっては、小学校最後の調理実習となります。
この日挑戦したのは「ジャーマンポテト」と「ポテトサラダ」です。
材料は、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、ベーコンなどを使います。
「ポテトサラダ」に使用したじゃがいもは、教頭先生と子どもたちが育てたじゃがいもです。
子どもたちは、今までに学習したことを生かして調理実習を成功させ、これからの生活に生かそうと実習に取り組んでいました。
目でしっかりと確かめながら、火加減を調節し、ゆでたりいためたりしている子どもたち。
「時間を計ってもらっていい?」と友だちに協力を頼んだり、出来上がって試食をしている友だちに「どう?」と感想を聞いたりしながら、温かい友達との関わりの中で、一人ひとりが真剣に取り組んでいます。
また、手順を考えて効率よく作業を進めること、安全や衛生に気を付けて調理すること、洗う、切る、むく、ゆでる、いためる、味付けをする、分量を調整する、盛り付けるなど、これまで学習してきたことを生かして実習を進めることができました。
みんなで協力して、おいしい「ジャーマンポテト」と「ポテトサラダ」ができました。
子どもたちは、「すごくおいしい!」
「家で作って、家族にも食べてもらいたいな」
「もうちょっとにんじんをやわらかくしたかったな」などと、とても満足していたようです。
他の先生方にも、出来上がったものを持っていき、食べてもらいました。
どの先生もとても喜んでいました。
実習が終わった後は、調理台、ガス台、食器、調理器具などの後片付けもしっかりとします。
家庭科は、一人ひとり、これからの自分の生活を安全に健康的につくっていくために必要な事を学びます。
土日などの時間のとれるときに、ぜひ家庭でも学習したことをやってみて、家族の方々にも味わってほしいですし、そこで自信をつけてほしいなと思います。
楽しく、豊かに生活しようとする、そんな資質・能力を育んでほしいと願っています。