17日（火）の１・２時間目に、３・４年生が社会科の学習で「ファミリープラザ トミナガ」へ職場見学に行きました。

　また、20日（金）の１・２時間目には、５年生が社会科の学習で「丸倉水産」へ職場見学に行きました。

　それぞれ、普段地域でどういった仕事をしているのかを、キャリア教育も兼ねて見学させていただきました。

　まず、ファミリープラザ トミナガでは、商品の発注からレジまでの仕事の流れや、お客様に気持ちよく利用してもらうために心がけていることなどを教えていただきました。

　特に３・４年生の子どもたちは、バックヤードで普段見ることのできないものなどに興味津々でした。

　移動した先々で気が付いたことをお店の方々にたくさん質問して、それに対して丁寧に説明していただき、とても満足していた様子でした。

　また、島の特産品のコーナーのおすすめ商品や売れ筋の食品を見て、「地域にとってなくてはならないお店の一つだな」と感じていたようでした。

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　５年生は社会科で「水産業」の学習をしています。

　そこで、宮野地区でサバの養殖に取り組んでいる方を訪問してきました。

　ライフジャケットをつけたら、さっそく船に乗って海に浮かぶ養殖場へ。

　陸からでも、悠々と泳ぐたくさんの魚影が見えました。

　細い道をおそるおそる渡ったり、独特のにおいがする餌をやったり、ここでしか体験できないことをたくさんさせていただきました。

　特に子どもたちは、餌を食べる魚の様子に興味津々で、「遠くの方まで餌をあげるのがとても難しい」「魚は泳ぐのが速いのに、餌を食べるのもはやくてびっくり！」と、餌やりを楽しんでいました。

　今回の職場見学で３・４・５年生はとても生き生きと活動していました。

　貴重な経験をさせていただいた地域の皆様、ありがとうございました。