SDGs推進コンダクターが来校しました
2022年10月11日 18時57分10月11日(火)の5時間目にSDGs推進コンダクターである大学生4人と松山市の職員の方を招いてSDGs集会を行いました。
中島小学校は9月1日に「SDGsアライアンス校」として認定され、「松山市SDGs推進コンダクター」と共に、学校で掲げているSDGsミッションを達成しようと探究的な学習を推進しています。
本校では、SDGsを達成するためのミッションとして「島の豊かな暮らしを守ろう」を掲げ、主な活動の一つとして「島のみかん産業を応援する」を実践しています。
今回は、全校児童で地元産のみかんジュースボトルに取り付けるラベルづくりに取り組んでいます。
そこで、ラベルづくりのサポーターとして、SDGs推進コンダクターに来校してもらい、全国にあるいろいろな商品のラベルのデザインやその工夫について教えていただきました。
SDGs集会では、まず、SDGsとは何かを確認するために、NHKの「SDGsのうた」をみんなで視聴しました。
次に、SDGs推進コンダクターと市の職員の方々による自己紹介がありました。
初対面だったため、子どもたちは最初は緊張していましたが、楽しいお話をしていただき、慣れてきて笑顔もたくさん見られました。
そして、SDGs推進コンダクターから一人ずつ商品ラベルの発表をしていただきました。
子どもたちとやり取りをしながら発表をしていました。
「ラベルは何のためにありますか?」「あなたならどちらの商品を買いますか?」「どうしてその商品を選んだのですか?」「オノマトペを知っていますか?」などの質問に対して、多くの子どもたちが挙手をし、発表していました。
SDGs推進コンダクターや松山市の職員の方には今後もお世話になります。
11月、12月に1回ずつ、別の分野のサポーターとして来ていただく予定です。
ラベル募集は10月21日(金)を締め切りとしています。
今日の発表を見たり聞いたりして、いいアイデアが浮かんだという子どもたちが多くいました。
あと1週間頑張っていい作品をつくりましょう。