5・6年生 研究授業がありました

2022年12月14日 15時12分

12月14日(水)の4時間目に、5・6年生の体育科で研究授業が行われました。

保健領域の「けがの防止」という単元で授業が行われました。

今回の授業では、養護教諭にも授業に参加してもらいました。

子どもたちは、小学生に多い「打撲」「鼻血」「すり傷」「やけど」の手当の方法を考えました。

その後、養護教諭から正しい手当の方法を教えてもらいました。

実際に手当のシミュレーションをしてみることで、方法が身に付いたようです。

子どもたちは、

「水、ハンカチ、ティッシュを工夫して使えば、手当ができることが分かりました。」

「自分が思っていた手当の方法と違うところがあってびっくりしました。」

「大人がいない時に軽いけがをしたら、学んだことを生かして手当をしたいです。」

など、授業を振り返りました。

正しい手当のポイントである「傷口を清潔にする」「圧迫して血を止める」「患部を冷やす」を覚えておき、いざというときに役立てましょう。