15日（金）３時間目に、３年生が理科の授業で学校の敷地内の自然観察を行いました。

　昨年の４月に行った「春の生き物さがし」では、タブレット端末を持って、校庭へ観察に出かけました。

　「春になった学校には、どんな植物や動物がいるのか、探してみよう。」というテーマの下、発見した生き物を、タブレット端末で写真に撮ったり、ワークシートに記録したりしました。

　今日は、その後１年経っての振り返りです。

　春になり、動植物の活動が活性化するこの頃。

　よく観察すれば、まだまだ春は見つかりそうです。

　これまでの季節と比較してどんな変化があるのかな。

　本物に触れ、五感をフル活用する機会を多く持つことで、さらに学びも深まっていきますね。

　今日は校務員さんから情報をもらい、校庭にある「いのちと絆の木」の裏側でツクシを発見しました。

　この数週間、校務員さんには運動場西側の側溝の土を取り除く作業をしてもらっています。

　５月に開催予定の「中島小・中学校合同運動会」に向けて、川の水や雨水が通りやすくするための作業です。

　作業場所がとても狭く、そのほとんどが手作業になります。

　数十メートルの土が取り除かれ、いよいよ水が通り始めました。

　校務員さん、子どもたちのために大変な作業をありがとうございました。