キャッチ!ソー!🛶(3・4年生「カヌー体験」)
2024年7月18日 14時34分18日(木)の2・3時間目に、B&G海洋センターのスタッフの皆さんにお世話になり、毎年恒例のカヌー体験を実施しました。
4年生は前年度に引き続き2回目、3年生の中には初めて挑戦する子どももいます。
スタッフの方からパドルの操作の仕方・進み方・ブレーキのかけ方などの説明を受けたらいよいよ実習です。
児童たちはとても積極的で、何度も並んでカヌーに乗っていました。
練習を重ねていくうちに、思い通りに方向変換したり、止まったりする技術を身に付ける児童もいました。
最後の頃には、多くの子どもたちが上手にコントロールできるようになり、「楽しい!」と叫びながら、プールの中を気持ちよく移動していました。
カヌーでは水上を進んでいくため目線が水面に近く、普段陸からでは見られないような角度から景色を楽しむことができるのも魅力の1つです。
乗り終えた児童からは「最初は怖かったけれど、だんだん慣れてきて楽しくカヌーに乗れた」等の感想が聞かれました。
どの子どももとても満足している姿が印象的でした。
今年度もB&G海洋センターのスタッフの方が温かくサポートしてくださったおかげで、楽しく充実した時間となりました。
また、夏休みを前にした子どもたちにとって、水と親しむとても貴重な体験となりました。
ご協力いただいたB&G海洋センターのスタッフの皆さんありがとうございました。
昼休みの時間に、地域の方から提供していただいた「カブトムシ」の配布を行いました。
事前に希望者を募っていたため、お昼の校内放送がかかると、飼育かごを持った子どもたちが次々と体育館に集まってきました。
今年は例年に比べて多くのカブトムシが誕生したとのことで、用意されたかごの中は大小たくさんのカブトムシでいっぱいでした。
子どもたちは、
「もうオスが家にいるので、今日はメスをもらうつもりです」
「お父さんに頼まれてオスとメス一匹ずつ持って帰ります」
「去年はうまく飼育できなかったので、今年こそはともらいにきました」
みんなそれぞれの思いがあるようでした。
初めて間近に見る児童は「刺されないのかな?」と質問し、周囲の子どもたちから「脚のトゲトゲが痛いだけだよ」と教えてもらっている場面も見られました。
豊かな自然に囲まれた中島で、子どもたちはいろいろなものを実際に見て触って、経験を積み重ねながら成長していっているようです。