漂着仮面が現れた!🎭(「SDGs学習」1・2年生)
2024年12月9日 14時24分9日(月)5時間目に、SDGsコンダクターの方々をお招きして、漂着物アート作りに挑戦しました。
SDGs学習の一環として、前回みんなで海岸で集めた漂着物を使って、漂着仮面を作ることにしました。
講師の木室さんに手順やコツを丁寧に教えていただきながら、子どもたちは時がたつのも忘れて作品作りに取り組んでいました。
材料は全て中島の海岸から拾ってきた流木や、プラスチックごみ、貝殻などです。
漂着物アートは、身近なゴミが海岸に漂着し、生物や景観に悪影響を及ぼしていることへの理解を深めるためにはじめられたものです。
最初は細かな作業に大変そうにしていましたが、1時間もするとあっという間に漂着物をアートに変身させました。
子どもたちは、
「みんな一生懸命頑張って作っていたよ。」
「工夫して面白い仮面ができ上ったね。」
「ゴミが生まれ変わったみたい。」
と、この時間を振り返っていました。
講師の方からも、「まず『拾うこと』が大事、すると海がきれいになるし、すばらしいお面にもなる。」とお話していただきました。
ぜひこの機会に、子どもたちと大切な「海を守るために何ができるか(14)」を考えていきたいと思います。