みかんが繋ぐ笑顔の輪🍊(「みかん持ち寄り運動」のご報告)
2024年12月6日 11時54分11月の人権参観日でお知らせしました通り、小学校ではこれまで実施してきた「みかん持ち寄り運動」を、今年度より「柑橘農業を学ぶ(キャリア教育)」を再編し、高学年時に子どもたちの手で実際に収穫した「中島みかん」を福祉施設や児童施設に送る活動に変更しました。
先月の11月15日(金)に収穫後持って帰ったみかんを箱詰めし、全校児童でメッセージカードを書いて船で各施設に運んでいただきました。
作業当日、子どもたちはキャリーケースいっぱいのみかんを、1つ1つ気持ちを込めて箱に詰めました。
また、よりおいしくみかんを食べていただけるようにと、低学年の児童も頑張ってメッセージカードを書きました。
これらのみかんは、7つの施設に送られました。
今週に入り、たくさんの施設からお礼のお手紙や寄せ書きをいただいたので、その一部を紹介します。
「おいしいみかんありがとう。食べると本当に元気が出ます。」
「どのみかんも甘くて何個も食べました。」
「みかんの手入れや収穫は大変だったでしょう。」
「うれしいです。おいしくいただきました。」
「みかん山のみかんの景色が見たいな。」
「中学生の時に行ったキャンプ、星、波の音など思い出しています。」
中島のおいしいみかんを食べて、たくさんの人たちが笑顔になってくれたと聞いて、子どもたちもとても嬉しそうでした。
お手紙をいただき、中島自慢のみかんが「笑顔の輪」を広げていってくれていることを感じました。
交流活動にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。