感謝の気持ちを込めて「いただきます」🍚(給食感謝週間「ランチルーム給食」)
2025年1月31日 13時55分31日(金)に、全校児童によるランチルーム給食を行いました。
1月24日から30日までの一週間は、「全国学校給食週間」です。
学校給食週間のねらいは、
「健康と食生活の関係を知らせ、食への関心をもつ。」
「給食を支えてくれている人々への感謝の気持ちをもつ。」の2つです。
中島小学校では、「給食感謝週間」として、お昼の放送のときに、健康委員が食に関するクイズや学校給食の歴史の紹介などに取り組んでいます。
今日のクイズの一部をご紹介します。
「今から50年ほど前まで、給食には牛乳でなく、ある飲み物が出されていました。それは何でしょう。
1.脱脂粉乳(だっしふんにゅう)
2.コーヒー牛乳
3.フルーツ牛乳
正解は、1の脱脂粉乳です。
牛乳の脂肪分を取り除いた後、乾燥させ粉末にしたもので、『スキムミルク』として今も販売されています。
それをお湯で溶かしたものが、牛乳の代わりに出されていました。」
子どもたちは、今日はランチルームで他の学年と交流しながらの給食だったため、いつもより熱心にクイズに答えていました。
「なんか聞いたことある。」
「どんな味がするのかな。牛乳より甘いのかな。」
そして、放送で学校給食のはじまりについての話を聞き、今では当たり前のように給食が食べられることに対して、あらためて感謝の気持ちを持ったようでした。
またこの後、いつもおいしい給食を作ってくださったり、準備をしてくださっている調理場の方々への感謝の気持ちをメッセージカードにして贈ります。
「いつもおいしい給食ありがとう。ぼくは野菜が好きです。」(1年生)
「わたしはアーモンド和え、五穀米ごはん、肉じゃががとても好きです。いつもおいしい給食でおなかいっぱいです。」(4年生)
「いつもバランスの整った給食を作っていただきありがとうございます。いつも給食が楽しみです。」(6年生)
交流給食で子どもたちに食事の楽しさを感じてもらうとともに、これからも食への関心を高め、給食を支えてくださっている方々への感謝の気持ちを持ち続けてほしいと思います。
みんなで給食を残さずしっかりと食べましょう。