「命を見つめる日集会」がありました

2025年7月7日 16時30分

7月7日(月)

全校児童が集まり「命を見つめる日集会」が行われました。

7月7日は中島小学校のみんなが忘れてはならない大切な日です。
西日本豪雨により、怒和島で土砂災害が起こり、尊い命が失われました。
災害の翌年から集会を行い、命や絆の大切さについて考えてきました。

あの時に学んだことを、いつまでも心にとどめておくために
令和4年度には、紅マドンナの木を3本植えました。

当時全校から募集して決まった名前は「いのちと絆の木」です。
1本ずつの木の名前もみんなで決めました。
「紅葉(くれは)」「紅花(くれか)」「紅実(くれみ)」です。

まず運営委員が「いのちと絆の木」の看板を設置した理由や思いを説明しました。

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次に、一人一人折った鶴を3本の木の枝に祈りの気持ちを込めて掛けました。
その折り鶴には、災害で亡くなった方に向けたメッセージが書かれています。

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メッセージに書いた内容を代表児童が読み上げました。

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そして、災害で亡くなった人たちのことを思い、黙祷をしました。
最後に、校長先生のお話がありました。

自然災害に対する防災意識をもつことの大切さや、命に感謝しながらどのような生活を送っていけばよいかについて考えることができました。

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毎年7月7日は防災や命についてじっくり考える日にしていきましょう。