地域の力に支えられて🍐(中島小唄の継承・中島地区まちづくり協議会の苗・スクールガードリーダーの巡回)
2024年5月21日 14時44分21日(火)の2時間目に小・中合同での運動会練習がありました。
合同での練習は2回目となり、今回は「中島小唄」と「大玉ころがし」の2種目の練習を行いました。
「中島小唄」は、児童生徒だけでなく、当日は保護者や地域の方々も参加していただく地域伝統の踊りです。
今日は、3名の地域の方々に来校していただき、子どもたちに踊り方をご指導いただきました。
「踊りは海と山をイメージして作られています。」
「両手を引く動作は舟をこぐように、両手を掲げるのは山を仰ぎ見るようにしてみましょう。」
「足を後ろでトントンとするところをはっきりさせると踊りにメリハリがつきますよ。」
子どもたちに見本を見せながら、踊りのポイントを丁寧に教えていただきました。
練習後は子どもたち全員で「ありがとうございました」と挨拶し、お礼の気持ちを伝えました。
そして、明日の総練習を目指して、「大玉ころがし」などの仕上げを頑張りました。
今日は少し気温も高かったため、子どもたちは水分補給をしながらミストシャワーの下で涼をとっていました。
お昼休みの時間に、中島地区まちづくり協議会の方々が来校し、「パッションフルーツの苗」の贈呈式が行われました。
今年も、いただいたパッションフルーツを1・2年生の教室前で育てる予定です。
(1・2年生は探検バッグを抱えて「先生のお名前調べ」をしているところでした。)
パッションフルーツの苗は、つる性の多年草で病害虫がつきにくいので育てやすく、グリーンカーテンとして活用させていただいています。
これから夏に向けて、縁側やベランダなどにグリーンカーテンを作ることで、部屋への日差しをカットし、室内の温度を下げる効果があるのだそうです。
また、その実は甘酸っぱく南国のフルーツらしいトロピカルな味がするそうです。
今年はご厚意で一人一本ずつ計30本の苗と、試食用の実を40個ほど分けていただきました。
中島地区まちづくり協議会の方々ありがとうございました。
この様子は、後日「松山市まちづくり協議会」の広報誌に掲載される予定だそうです。
午後、スクールガードリーダーさんが来校されました。
通学路上の危険個所などがないか島内を自転車で巡回されてきたそうです。
子どもたちの安全・安心な通学路の確保のために、いつも専門的立場からご助言いただきありがとうございます。