13日（水）、松山市民会館の大ホールで「第65回松山市小学校連合音楽会」が開催されました。

　中島小学校は、１年生から６年生までの全校児童で参加しました。

　船と電車を乗り継いで、松山城の見える会場の城山公園に着くと、自然と子どもたちの気持ちも高まってきていたようでした。

　最初の数校の演奏を聴いているうちに、すぐに自分たちの準備の時間がきたので、みんな舞台袖へと移動です。

　大ホールは天井が高く、そして内部は広く、すばらしいステージでした。

　初めて舞台に立つ１・２年生は、その会場の大きさにとても驚いていました。

　そして、いよいよ中島っ子の出番です。

　合唱：Believe（ビリーブ）

　合奏：Under the Sea（アンダー・ザ・シー）

　演奏が終わると、ホールに大きな拍手が鳴り響きました。

　中島っ子だからこそできる、元気のよい、見ている人の心に届くすてきな合唱と合奏でした。

　演奏を終えた子どもたちからは、 

　「ステージから見ると、会場に人がいっぱいいるのが見えて、とても緊張した」

　「全身を使って、リズムをとりながら目でも伝わるような演奏をすることができた」

　「みんなで同じ振付をして歌っている学校があって、あんな風に歌えたらもっといいだろうなと思った」

　といった感想が聞かれました。

　他の学校の先生方からは、

　「１年生から６年生までが、一体になって演奏しているのが、見ていてとても気持ちがよかったです」

　「合唱曲のBelieveが、少ない人数ながらよく歌いこまれていて、気持ちが伝わってきました」

　と声をかけていただきました。

　みんなよく頑張りましたね。

　今日は、「自分たちの持っている力をたくさんの人の前でも出せるんだ」という経験と、「もっといろいろな表現方法があるんだ」という刺激を得ることができた一日となりました。

　保護者の皆様、港までの送迎や現地での応援本当にありがとうございました。

　子どもたちにとって、とても大きな力になりました。