みんな喜んでくれるかな🍊🎁(「ミカン収穫体験(地域連携)」5・6年生)
2024年11月14日 15時56分14日(木)の午後、5・6年生がキャリア教育の一環としてミカンの収体験活動を行いました。
これまでの学習の時に観察をしてきたミカンが、いよいよ収穫の時期を迎えました。
今日は、講師の清水さんに教えていただいた二度切りを実践して収穫しました。
数本の木なのに、とてもたくさんのミカンが育っていて、子どもたちはびっくりしていました。
みんなで約1時間かけて収穫を終えると、ミカンキャリー2箱がオレンジ色のミカンでいっぱいになっていました。
試食をすると、甘くてジューシーでみんなとれたてのミカンのおいしさに感動していました。
「苦労して収穫した分、いつものミカンとまた違って感じられるね」
「1本の木にキャリー1箱がいっぱいになるくらいミカンは育つんだね」
「木の上の方のミカンはとるのが大変だったね」
中島小中学校では毎年12月に、地域の方々からご協力いただいてミカンを持ち寄り、福祉施設や児童施設に送る活動を継続してきています。
小学校では、今年度よりキャリア教育の1つ「柑橘農業を学ぶ」を再編し、高学年時にミカンの収穫を子どもたちの手で実際に行い、その収穫した島自慢の「中島みかん」を施設に送る活動に変更しました。
持って帰ったミカンは、この後全校児童で箱詰めを行ったり、メッセージカードを書いたりした後、船で各施設に運ばれていきます。
今年も中島のおいしいミカンを食べて、たくさんの人たちが笑顔になってくれるといいですね。
ご協力いただいた清水果樹園様、本校の新しい取組にご賛同、ご協力いただきありがとうございました。