救急救命講習がありました

2025年5月12日 17時30分

5月12日(月)

放課後、もうすぐ始まる運動会やプールでの水泳指導、
普段の学校生活での「いざ」という時のために、救命救急講習を行いました。

今回は、救命救急普及員の資格をもつ教員が講師を務めました。

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救命処置の流れを確認した後、養護教諭が用意した人形を使用して、
それぞれ胸骨圧迫の実習を始めました。

講師の先生からは、
「胸骨圧迫は胸の真ん中あたりを深さ5センチ程度押して戻します」
「のどに異物がある場合は、背部から腕を脇の下から抱えるように回して、上腹部圧迫を行うことも有効です」

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講師の先生の話に耳を傾けながら、先生方は汗を流して真剣な表情で実習に取り組みました。
さまざまな場面の想定をしながら、どのような準備が必要なのか、全教職員で確認を行いました。

実際の授業や運動会の練習時に児童の意識がなくなったとき、どのように動くべきか。子どもの命を守るために、迅速に行動できるように努めていきます。