高校の先生、こんにちは!🌎⚽(5・6年生「小・高連携交流授業」)
2025年2月12日 15時05分12日(水)の3・4時間目に、松山北高中島分校の英語に先生に来校していただき、交流授業を行いました。
まず3時間目は、6年生を対象にした英語の授業で、みんなでボードゲームをしながら、英語を使ったいろいろな表現方法について学びました。
ボードゲームは日本のすごろくに似たもので、子どもたちはサイコロを使って自分の駒を少しずつ進めていきます。
しかし、駒の止まったところには様々な英語の指示が書いてあり、それを読んで英語で表現しなければなりません。
子どもたちは、わからない単語があると、英語の先生方にヒントを出してもらって指示の内容を理解し、自分で考えたことをみんなに伝わるように身振り手振りを使いながら英語で説明していました。
うまく表現できると、英語の先生方に「Well done. 」「Good job.」と言っていただき、子どもたちもとても喜んでいました。
授業後の振り返りでは、
「高校の先生に来てもらうのはなかなかないことなので、今日は交流を深めることができて嬉しかった。」
「英語の表現は、日本語と違ってすること(動詞)が先に来るということが教えてもらってよくわかった。」
といった感想が聞かれました。
4時間目は、英語の先生方がサッカーが得意というお話を聞き、5・6年生合同で運動場でサッカーをすることにしました。
特に、子どもの頃ドイツでサッカーを習っていたという先生の動きはとても俊敏で、子どもたちも一緒について走るのがとても楽しいようでした。
中でも、鮮やかなパスをもらってシュートを決めたとき、まるでブンデスリーガの選手のようにゴールパフォーマンスをし合うのが、雰囲気をさらに盛り上げていたようでした。
活動後、高校の先生方からは、
「地元中島の小学生のみなさんと交流できてとてもうれしい。ぜひ、また一緒に活動したいですね。」
「小学生の元気のよい挨拶や反応の速さに驚かされました。みんなから元気をもらえました。」
とお話ししていただきました。
また、帰りには「子どもたちが授業で使えるように」と手作りの英語のカルタをいただきました。
学校行事だけでなく、今後はぜひ今回のように授業でも交流を深めていければと考えています。
お二人の先生方、今日はご協力ありがとうございました。