18日（木）の朝、プロ野球のメジャーリーグで活躍している大谷翔平選手からグローブが届きました。

　業間の時間にそのお披露目会を行いました。

　大谷選手は、全国の子供たちに野球を楽しんでもらおうと、日本国内の全ての小学校に対して、合わせて６万個のグローブをプレゼントしました。

　

　お披露目会で校長先生が最初にグローブを全校児童に見せると、大きな歓声が上がりました。

　サイズの違う右利き用が２つと左利き用が１つ、合計３つのグローブをいただきました。

　グローブには大谷選手のサインも印字されています。

　添えられた大谷選手からのお手紙には、｢このグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます｡」そして、最後には「野球しようぜ｡」と結ばれていました。

　校長先生からは、大谷選手のように「夢を叶えるために目標やイメージを持つことが大切である」というお話がありました。

　　

　お話の後には、校長先生から代表児童にグローブが手渡されました。

　そして、実際にグローブを使ってキャッチボールをしてみました。

　冬休み前から児童は「まだかな。」「中島にも本当に来るのかな。」と楽しみにしていたので、「本当に届いたので驚いた。」「大谷選手に感謝しかないです。」「すごくきれいで、手を入れてみると中がつるつるしていた。」と喜んでいました。

　寄贈に合わせ、みんなに使ってもらえるよう、また野球の初心者でも安全に使ってもらえるよう柔らかいゴム素材のボールも用意しました。

　この後、全校児童でグローブを触ったり、使ったりしていきます。

　メッセージにもあるように、このグローブが子供たちの未来への大きな一歩につながることを願っています。