18日（木）の昼休みに、中島中学校で今年度最後の「島とも集会」が実施されました。

　「島とも集会」は小中学生が年齢を超えて交流し、お互いのよさを理解し合うことで仲間意識を高めるものです。

　第１回の小中合同運動会の準備からはじまって、早いものでもう５回目となりました。

　回を重ねるごとに児童生徒同士の仲が深まってきているのを感じます。

　今回は、大きなカルタを使って、縦割り班対抗でカルタとり大会を行いました。

　いろはガルタで、代表児童が読み札を読むのに従って、場に散らしたそれに対する取り札を取り合って遊びました。

　今回使用したカルタは「中島ふるさとカルタ」で、中島中学校の生徒が俳句集会で作った俳句をもとに、平成27年に手作りされたものです。

　カルタの句の中に中島の魅力がいっぱい詰まっていて、読み上げられるたび子どもたちは目を皿のようにして中学生のお兄さんお姉さんと協力しながら取り札を探していました。

　途中㋑と㊁を聞き間違えて取り札を取ってしまう場面もあるなど、楽しく笑顔の絶えない活動となりました。

　終わりの言葉では、中学生の代表から「今年度の交流はこれで終わりですが、来年度も小中学校で楽しく交流をしましょう。」と締めくくられました。

　特に６年生は、来年度は中学生としての参加となります。

　また来年度も、みんなで楽しく交流できるような活動につなげていってくれることを期待しています。

　㋜砂浜に寄せるさざ波ヌカバ浜