９月２日（月）に2学期の始業式が行われました。

　式では、全校児童を代表して２年生と５年生の児童が夏休みの思い出や２学期の目標について発表しました。

　「家族や友達とバーベキューや花火をしたり、宇和間祭りに参加したことが一番の思い出。2学期は80冊本を読むことや造形大会、音楽会を頑張りたい。」

　「姫ヶ浜のスプラッシュで友達と遊んでとても楽しかった。マラソン大会で３位以内に入ることと、漢字を頑張りたい。そして、いろいろな学校行事にも積極的に取り組みたい。」

と堂々と自分の思いを発表できました。

　校長先生からは、オリンピックの男子体操で三冠王となった岡慎之介選手を紹介しながら、

「岡選手は、けがで練習できなかった時期にたくさんの本を読み、読んだ本のことや自分の考えたことをノートにまとめ、『言葉の力』を向上させたことが自分を成長させてくれたとインタビューで答えていた。

『言葉の力』が向上すると、自分で考えて実行する力が何倍にも強くなったとも話されていた。

先日40本塁40盗塁（現在44本塁打43盗塁）を達成した大谷翔平選手も、小学生の頃から「なりたい自分」の姿をノートに書いてまとめていた。

二人の選手のように、自分の考えをしっかりと自分で表現できる『言葉の力』を磨き、やる気、本気、元気で２学期も充実したものにしていきましょう。」

とお話がありました。

　始業式の後、「お口の健康優秀賞」の表彰がありました。１年生と３年生の児童が表彰されました。

　そして、体育館の片づけでは、５・６年生児童が協力しながら進んで行っていました。

　夏休みの思い出を胸に、子どもたちは、それぞれ新たな気持ちで学校生活をスタートさせました。